桜が描かれた日本限定ラベルの「クアトロ・メセス サクラ」発売

フィラディスは2024年1月16日、「クアトロ・メセス サクラ(4 Meses SAKURA)」の新ヴィンテージを発売した。スペインのフアン・ヒルが手掛けた赤ワインで、桜が描かれた日本限定ラベルとなる。

フアン・ヒルは、スペインのフミーリャ地方で100年以上の歴史を持つワイナリー。フミーリャは、夏は暑くて冬が寒いという大陸性気候のため、降水量も少なく痩せた土地だが、ワインに適した凝縮感のあるぶどうが収穫できる。樹齢40年以上の古樹から収穫したぶどうでつくる「シルバーラベル」は、かの有名なワイン評論家のロバート・パーカー氏も絶賛している。

今回発売した「クアトロ・メセス サクラ」は、スペイン原産のぶどう品種モナストレルのみでつくられた赤ワイン。オーナーのミゲル・ヒル氏がワシントンで見た桜と、ワイナリーが所有するぶどう畑の「Cerezo(=スペイン語で桜)」という名前に縁を感じ、桜ラベルが生み出された。

2017年に初めて発売されてから、2023年で累計17万本を突破するほど、多くの人に愛飲されている。ワインは、チェリーやカシスのような華やかな香りが楽しめる果実味満載のフルボディで、渋みも少なく、飲みやすい。お花見にもぴったりな、華のある1本に仕上がっている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です